DSDS – Dual Sim Dual Stanby
Sim2枚刺しも、それほども珍しくなくなったと思う。
通信を続けなければならない仕事においては複数キャリアを使うメリットは大きい。
SONY PDF-FP1 も DSDS 機能を備えている。
私も ahamo を常用し、必要に応じて POVO のトッピングを購入する。
私の主な利用はライブ配信である。つまりは Upload をとても大切にしている。
しかも、”途切れ途切れでも繋がる” というような状態ではなく、常に一定の通信が行われるということを重要としている。パケットロスが一番の大敵なのである。
しかし、DSDS はどうやら断続的なパケットロスの際には機能しない(と思う)。
たぶん、1分間繋がらないというような状態になったときに DSDS が働くと思われる。
これはこれで助かるとはいえ、今、日本のほとんどの地域において、1つのキャリアがダメで、他方のキャリアが生きているというようなことは、ほとんど無い。
通信がダメな理由というのはいくつかあるのだが、野外でのライブ配信において一番大きい影響を及ぼすのは利用者の多さと電波障害になる建物である。
これはキャリアは関係ない。
ダメなときはどっちもダメになる。
よっぽどの田舎に行けば1つのキャリアの電波しかとどかないということもあるかもしれないが、NTT使っておけば概ね問題ないだろう。
ということで、屋外ライブ配信においては DSDS は必要ない、と私は結論付けた。
DSDS は必要な機能か?
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